業務用脱毛機おすすめランキング2023|比較ポイントや選び方も解説!

業務用脱毛機 

「今いちばんおすすめの業務用脱毛機はどれ?」

「脱毛機を新しくしてサロン収益を上げたい」

「業務用脱毛機を選ぶポイントは何?」

こんな悩みを持っていませんか?

この記事では、脱毛エステサロンの経営を大きく左右する業務用脱毛機の、おすすめランキングを紹介しています。

最後まで読むことで、あなたのサロンにふさわしい業務用脱毛機が見つかるでしょう。

業務用脱毛機の比較ポイントや選び方も解説しているので、脱毛サロン経営の参考にしてください。

※2023年3月の情報です。
※料金は一部をのぞき税込で表記しています。

2023年最新版!イチオシの業務用脱毛機はこれ

当サイトがおすすめする業務用脱毛機は、以下の17種です。

機種名 1ショットあたりの価格 特徴
ルミクスA-9 0.1円 電圧200Vの高スペックマシン
ルネッサンスGTR 0.4円~ 小型で扱いやすい純国産のマシン
リオキシー
VICTRIA
0.4円 高速連射が可能なNPL脱毛機
CLEAR/SP-ef 0.18円~ 肌負担の少ないTHR脱毛機
バイマッハPRO 0.3円 イオン導入機能つき
オルトレUNO 0.07円~ S.S.C脱毛の最新機種
NEQST 1.2円 冷却剤不要で施術時間短縮
ライエンスⅡ 0.196円 コスパ抜群の低価格機種
ファルコン 0.66円 3種類のハンドピース
マスターライトV3 0.56円 安定のIPL連射機能搭載
GSDsh150ws 0.483円 フェイスやバストケアの機能も充実
CUBE DUO PRO 0.46円 メンズ&キッズ対応
epiAce V 1円 部品まで純国産にこだわったマシン
ハイパースキンカレン 1円 痛みのない低温マシン
ルテラ ラピッド 0.727円 レベル30段階の調整可能
TOREL 0.248円 高周波モード搭載
ケルンライト 0.666円 本体価格が128万円

 業務用脱毛機おすすめ17選

おすすめの業務用脱毛機17機種を、ランキング形式で詳しく紹介します。

1位:LUMIX A-9(ルミクス エーナイン)

ルミスクA9

ルミクスA9の特徴
  • コストパフォーマンスが高い
  • 毛質/肌質をとわない
  • 施術スピードが速い
  • エステ業界初のBBL(ブロードバンドライト)搭載

株式会社エストラボが販売する【ルミクスA-9】は、トータルバランスの高さが最大の魅力です。

1台の照射数は最大100万発。1ショットあたり0.1円と、コストパフォーマンスは抜群です。機種代金は決して安くはありませんが、長い目で見るともっともお得な機種といって良いでしょう。

SHR脱毛方式を採用しているため、黒い毛・産毛ともにお手入れ可能。毛周期を気にせず施術ができ、「早く脱毛を終わらせたい」というユーザーニーズを叶えます。

また、照射スピードが毎秒10ショットという速さもルミクスA-9のメリットのひとつです。

全身脱毛が約1時間で終わるためお客の回転が早く、他サロンよりも多くの集客を目指すことができるでしょう。

国内の業務用脱毛機には珍しく、電圧200Vのハイパワーマシンなので、最後まで安定した光を照射することができ、太く頑固なムダ毛の脱毛にも期待が持てます。

全国で人気の女性専用脱毛サロン「LACOCO(ラココ)」やメンズ脱毛サロン「ROLANDBeautyLounge」をはじめ、個人経営のプライベートサロンでも人気のある業務用脱毛機です。

LUMIX A-9
脱毛方法 SHR脱毛
施術ペース 1カ月に
1回
施術時間 30~60分
スキンタイプ 問わない
痛み ほぼなし
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
100万発
1ショット
あたりの単価
0.1円
本体価格 380万円~
サイズ 横440mm
奥行400mm
高さ1,125mm
重量 63kg
販売会社 株式会社
エストラボ

「ルミクスA9の価格・効果・評判まとめ」はこちら

2位:ルネッサンスGTR(ジーティーアール)

ルネッサンスGTR

ルネッサンスGTRの特徴
  • 小型サイズで扱いやすい
  • 保証期間が3年間
  • 国内工場で製造された純国産マシン

ルネッサンスGTRは、株式会社コンフォートジャパンのルネッサンスシリーズの中で、もっとも人気がある機種です。

重量19kgの小型マシンで、女性ひとりでも取り扱いやすいところがメリット。見た目もコンパクトなので、施術室でも場所を取りません。

また、ルネッサンスGTRは稼働中の音が非常に小さいため、施術中の会話の邪魔にならず、ユーザーのストレスも防ぐことができます。

1台の照射数は、最大72万発です。これは、1秒間に2ショット連射の場合の照射数になります。

単発の場合は18万2,000発となるため、1ショットあたりの単価が上がり、コスパが悪くなるので注意が必要です。

ルネッサンスGTRの脱毛方式は、毛に含まれるメラニン色素が吸収しやすい光を照射するIPL脱毛です。

全身脱毛メニューの場合、顔や背中など産毛の多いパーツをツルツルにするのは難しいかもしれません。クレーム防止のため、その点については契約前に説明しておいたほうが良いでしょう。

ルネッサンスGTRを導入している脱毛サロンは、通い放題で人気の「C3(シースリー)」。

その他、メンズ向けのルネッサンスUOMOやVIO脱毛に適したルネッサンスLUNAも人気の機種です。

ルネッサンスGTR
脱毛方法 IPL脱毛
施術ペース 2~3カ月に1回
施術時間 45~90分
スキンタイプ 日焼け/
色素沈着NG
痛み パーツによって
やや強い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
72万発
1ショット
あたりの単価
0.4円~
本体価格 390万円
サイズ 横390mm
奥行440mm
高さ245mm
重量 19kg
販売会社 株式会社
コンフォートジャパン

「ルネッサンスGTRの価格・効果・評判まとめ」はこちら

3位:リオキシーVICTORIA(ヴィクトリア)

リオキシービクトリア

リオキシーVICTORIAの特徴
  • 1秒間に最大10ショットの高速連射可能
  • 痛みや肌への負担が少ない
  • メンズ脱毛にも対応

リオキシーヴィクトリアは、株式会社グローバルサイエンスが販売するNPL業務用脱毛機です。

NPL(ニュー・パルス・ライト)とは、低い熱エネルギーを連続して毛包に蓄積させる仕組みの脱毛方法。高速連射が可能なので、全身脱毛で30~60分の施術時間となります。

メンズのヒゲ脱毛などにも適しているため、男女兼用サロンや今後のニーズを見据えてメンズ専用脱毛サロンを開業したい人にもおすすめです。

皮膚に当たる照射面が平均-6℃まで冷えるため、痛みを感じにくいところもメリットのひとつ。

施術時の痛みや肌荒れは、脱毛ユーザーにとって大きな関心事です。

「痛みが少ない脱毛サロン」とコンセプトを掲げられるのは、サロンにとって大きな武器となるでしょう。

また、エステティック・ワイアード「ビューティーアイテム・脱毛部門」において、2016年から6年連続で賞を受賞しているところも、リオキシーヴィクトリアの特徴です。

業界で認められた機種を導入することは、サロンのアピールポイントにもなるでしょう。

リオキシーVICTORIA
脱毛方法 NPL脱毛
施術ペース 1カ月に1回
施術時間 30~60分
スキンタイプ 軽い日焼け/
色素沈着OK
痛み パーツによって
ごく軽い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
60万発
1ショット
あたりの単価
0.4円
本体価格 450万円
サイズ 横350mm
奥行縦620mm
高さ1,005mm
重量 48kg
販売会社 株式会社
グローバルサイエンス

「ヴィクトリアの価格・効果・評判まとめ」はこちら

4位:CLEAR/SP-ef(クリアエスピーエフ)

CLEAR/SP-efの特徴
  • 国内唯一のTHR脱毛機
  • リーズナブルで購入しやすい
  • サロン経営ノウハウを知る運営会社のサポートがある

クリアSP-efは、株式会社NBSが開発した国内唯一のTHR業務用脱毛機です。

THR(サーモ・ヒート・リムーバブル)方式とは、光脱毛の主流であるIPL脱毛とSHR脱毛の性質を取り入れ、さらに赤外線に似た性質の光をブレンドさせた独自の光を照射してムダ毛を減らしていく仕組みです。

皮膚になじみやすいため痛みが少なく、肌荒れや乾燥を防ぐ効果にも期待が持てるでしょう。サロン運営の上で、大きなメリットとなりそうです。

また、卓上サイズの小型マシンなので扱いやすく、施術室の場所をとらないのも魅力のひとつ。自宅のの1室を利用したエステサロンや、出張エステなどにも利用しやすい機種です。

機種代金が208万円と比較的安く、初期投資を抑えられるため、開業準備の費用を節約したい人にもおすすめです。

ショット数が最大100万発で1ショットあたりが0.18円なので、コスパも悪くありません。ノーリスク・ハイリターンを目指せる脱毛機です。

CLEAR/SP-ef
脱毛方法 THR脱毛
施術ペース 1~2カ月に1回
施術時間 60分前後
スキンタイプ 軽い日焼け/
色素沈着OK
痛み パーツによって
ごく軽い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
100万発
1ショット
あたりの単価
0.18円~
本体価格 208万円
サイズ 横410mm
奥行640mm
高さ410mm
重量 23kg
販売会社 株式会社
NBS

「クリアSP-efの価格・効果・評判まとめ」はこちら

5位:BYMACH PRO(バイマッハプロ)

バイマッハPROの写真

BYMACH PROの特徴
  • 脱毛以外にも多彩な機能を搭載
  • 安心の5年保証
  • 運営会社の手厚いサポートを受けられる

バイマッハPROは、イオン導入機能が搭載された国内唯一の業務用脱毛機です。

光脱毛の主流であるIPL/SHRの両モードが搭載されているので、すべての毛質に対応できます。

照射数は最大40万発で、1ショットあたり0.3円。コスパの面ではそれほどすぐれているとはいえませんが、フェイシャルメニューも豊富にあるため、脱毛だけではなく、エステメニューを充実させたいオーナーにおすすめです。

また、通常5年保証や、脱毛効果が感じられなかった際の返金保証などが充実しているのも、バイマッハPROのメリットのひとつです。

経営サポートやスタッフ育成など、レナード株式会社ならではのサービスもあります。

高額投資が失敗してしまったら?と不安に感じている人でも、手厚いサポートがあるので安心して検討できるでしょう。

メンズ脱毛やキッズ脱毛にも対応しているため、カップル層やファミリー層をターゲットとしたサロンにもおすすめ。幅広い集客を目指し、地域に愛されるエステサロンを作り上げることができるでしょう。

国内に流通している業務用脱毛機の中では、比較的高額の機種になるので、まずは資料請求・デモ体験から始めてみてはどうでしょうか。

BYMACH PRO
脱毛方法 IPL脱毛
SHR脱毛
施術ペース 1~2カ月に1回
施術時間 60分前後
スキンタイプ 軽い日焼け/
色素沈着OK
痛み ほぼなし
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
40万発
1ショット
あたりの単価
0.3円
本体価格 484万円
サイズ 横410mm
奥行560mm
高さ1,140mm
重量 53kg
販売会社 レナード
株式会社

6位:オルトレUNO(ウノ)

オルトレウノ

オルトレUNOの特徴
  • 1ショット0.1円以下とコスパ◎
  • ジェルとライトを併用するSSCMを採用
  • 365日24時間以内のトラブル対応

オルトレUNOは、日本の美容機器メーカーの株式会社ウィズ・アスとイタリアの医療機器メーカーDEKA社が共同開発した業務用脱毛機です。

脱毛方式はSSCM(スムース・スキン・コントロール・メソッド)。抑毛成分が含まれたジェルや美容液と、美容ライトを併用することで発毛をコントロールし、自然な減毛を目指します。

オルトレUNOの特徴としてあげられるのは、最大ショット数が200万発というところです。

オルトレUNOは単発で20万発の機械ですが、1秒間に20ショット連射しても1ショットとカウントされるため、連射をすれば200万発可能になります。

その際の1ショットあたりの単価は、0.1円未満。コスパを重視する人におすすめのマシンです。

また、施術時間を短くできるため、お客の回転率を上げ集客増につなげることもできるでしょう。

ジェルを塗布して成分を皮膚に浸透させる手法のマシンなので、照射時の痛みは抑えられています。

「痛みが少ない」「肌に優しい」といったコンセプトをサロンづくりを目指しているオーナーに、ぴったりの脱毛機です。

オルトレシリーズには、株式会社ウィズ・アスが独自開発した日本人向けのオルトレDUE(ドゥエ)もあり、そちらは卓上サイズの小型マシンとなっています。

オルトレUNO
脱毛方法 SSCM
施術ペース 2~3カ月1回
施術時間 90~120分
スキンタイプ 軽い日焼け/
色素沈着OK
痛み パーツによって
ごく軽い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
200万発
1ショット
あたりの単価
0.07円~
本体価格 280万円
サイズ 横450mm
奥行750mm
高さ900mm
重量 66kg
販売会社 株式会社
ウィズ・アス

7位:NEQST(ネクスト)

ネクスト

NEQSTの特徴
  • ジェル不要でストレスフリーの脱毛を提供できる
  • 濃いムダ毛に対応できるIPL脱毛
  • トラブル時には代替え機の発送あり

ネクストは、国内では珍しいジェル不要のIPL業務用脱毛機です。

冷却ジェルの冷たさやベタベタする感触を嫌う人も多いため、施術ジェルを使わない脱毛サロンとして他サロンとの差別化をはかることが可能です。

ジェルの塗布や拭き取りの作業もなくなり、施術時間が短縮するメリットも大きいでしょう。

ネクストの脱毛方式は、黒い毛に反応するIPL脱毛です。メラニン色素が含まれていない産毛の脱毛は難しく、日焼けや色素沈着部分への照射は火傷のリスクがともないます。

そのため、全身脱毛よりも腕や脚、ワキ、ヒゲなどの部分脱毛におすすめです。

高速スライド連射機ではなく、1ショットずつ丁寧に当てていくところもネクストの大きな特徴です。

当て漏れを防ぐことができ、とくにムダ毛が濃い部分を重点的にお手入れするなど、お客に寄り添った施術をおこなうことが可能です。

1秒間に照射できるのが最大2ショットなので、コスパの面では決してすぐれているとはいえませんが、ジェル代がかからない点でバランスが取れます。

NEQST
脱毛方法 IPL脱毛
施術ペース 2~3カ月に1回
施術時間 90~120分
スキンタイプ 日焼け/
色素沈着NG
痛み パーツによって
やや強い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
15万発
1ショット
あたりの単価
1.2円
本体価格 380万円
サイズ 横370mm
奥行460mm
高さ970mm
重量 45kg
販売会社 エターナル
株式会社

8位:LIGHENCE Ⅱ(ライエンスⅡ)

ライセンス2

ライエンスⅡの特徴
  • 機種代金が安くコスパが良い
  • SHRとIPLを切り替えられる

ライエンスⅡは、本体価格136万円のリーズナブルな業務用脱毛機です。

サロン経営を検討しているものの初期費用に困っている人や、脱毛機を買い替えたいサロンオーナーにおすすめ。コスパの面でも、1ショット0.196円と非常に優秀です。

スリムな機種で場所を取らないため、施術室をすっきり見せられるというメリットもあります。

ライエンスⅡの脱毛方式は、低い温度の熱を毛包にたくわえるSHR脱毛です。

毛質をとわないため、顔や背中の産毛を減らすことが可能です。

また、毛周期に左右されず1~2カ月ペースで施術ができるところも、サロンの魅力のひとつとしてアピールできるでしょう。

剛毛に対応できるIPL脱毛モードが搭載されているのも、ライエンスⅡの特徴です。

痛みがあっても抜け感を重視するユーザーや、メンズ脱毛にも対応できるため、幅広いニーズに応えることができます。

LIGHENCEⅡ
脱毛方法 OPT脱毛
E-light脱毛
施術ペース 1~2カ月に1回
施術時間 60~90分
スキンタイプ 軽い日焼け/
色素沈着OK
痛み パーツによって
ごく軽い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
50万発
1ショット
あたりの単価
0.196円
本体価格 136万円
サイズ 横420mm
奥行440mm
高さ1,000mm
重量 35kg
販売会社 株式会社
WAARMラボラトリー

「ライエンス2の価格・効果・評判まとめ」はこちら

9位:FALCON(ファルコン)

ファルコン

FALCONの特徴
  • 3サイズ4種類から選べるハンドピース
  • 導入前後の手厚いサポートがある

株式会社レディバードが販売する業務用脱毛機ファルコンは、ハンドピースが4種類に分かれているところが大きな特徴です。

照射面のサイズは1/5/7.5平方cmの3種類。眉間や小鼻の周り、VIOなどの狭いパーツとBodyパーツで切り替えることができ、スムーズな施術につながります。

細かいパーツの丁寧なお手入れは、ユーザーの満足度を上げることにもなるでしょう。

また、2本のハンドピースを両方とも脱毛用にすることができるため、脱毛に特化したサロンを経営したい人にもおすすめです。施術時間の短縮や、ランプ交換の頻度を下げることもできます。

インストラクターによる導入講習や、ドクターサポートサービスに加盟できるところも、ファルコンの特徴です。

安心・安全なサロン経営を目指したいオーナーにとって、大きなメリットとなるでしょう。

さらにファルコンシリーズでは、最大ショット数50万発のファルコン-S、小型機のファルコン-Jとファルコン-ZEROがあり、オーナーのニーズに合わせて選ぶことができます。

FALCON
脱毛方法 SHR脱毛
施術ペース 1~2カ月に1回
施術時間 30~60分
スキンタイプ 軽い日焼け/
色素沈着OK
痛み パーツによって
ごく軽い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
18万発
1ショット
あたりの単価
0.66円
本体価格 350万円
サイズ 横580mm
奥行610mm
高さ930mm
重量 55kg
販売会社 株式会社
レディバード

10位:Master light V3(マスターライト ブイスリー)

マスターライト

Master light V3の特徴
  • S-IPL脱毛方式を採用
  • 国内生産にこだわりサポートも迅速

マスターライトV3は、S-IPL脱毛という独自方式を搭載した業務用脱毛機です。

S-IPL(スーパー・インテンス・パルス・ライト)とは、SHR脱毛とIPLのメリットをかけ合わせた手法。

痛みを抑えて高速スライド連射ができるSHR脱毛の、出力の弱さや冷却機能の低下をカバーし、IPL脱毛の抜け感を引き出しています。

1秒間のショット数は5.8回となるため、施術時間はそれほど短くありませんが、ムダ毛の変化を実感しやすい点はユーザーの満足度につながるでしょう。

国内の自社工場で製造しているマシンなので、安全性が高く、トラブル時のサポートが迅速な点もメリットのひとつです。

機械の故障や不具合が起きた場合でも、営業時間内であれば1時間以内に対応可能。代替え機の発送もおこなっています。

見た目は黒を基調としたスタイリッシュなマシン。剛毛のお手入れも可能なので、メンズ脱毛を検討しているオーナーにもおすすめです。

Master light V3
脱毛方法 S-IPL脱毛
施術ペース 1~3カ月に1回
施術時間 60~90分
スキンタイプ 軽い日焼け/
色素沈着OK
痛み パーツによって
ごく軽い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
30万発
1ショット
あたりの単価
0.56円
本体価格 340万円
サイズ 横420mm
奥行590mm
高さ995mm
重量 70kg
販売会社 株式会社
ビューティーキャラバン

「マスターライトV3の価格・効果・評判まとめ」はこちら

11位:GSDsh150ws

GSDsh150ws

GSDsh150wsの特徴
  • IPLの連射式脱毛機
  • エステメニューを充実させられる

GSDsh150wsは、株式会社グローバルエームズと世界70か国でシェアされているGSD社が共同開発した業務用脱毛機です。

脱毛方式はIPL脱毛ですが、連射式なので施術スピードが短いところがメリット。黒く太い毛にしっかり対応しつつ、スライド式の高速連射で痛みを抑えて施術をすることができます。

また、GSDsh150wsの特徴として照射出力の自動補正機能があげられます。照射エネルギーが安定することで残毛をふせぎ、均一な仕上がりを目指すことができるでしょう。

クレームのリスクを下げ、あらゆるニーズに対応できる脱毛機といえます。

脱毛を含め、フェイシャルやバストケアなど計6つの機能が搭載されているGSDsh150wsは、トータルエステサロンを運営したいオーナーにもおすすめです。

GSDsh150ws
脱毛方法 IPL脱毛
施術ペース 2~3カ月に1回
施術時間 60~90分
スキンタイプ 日焼け/
色素沈着NG
痛み パーツによって
やや強い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
60万発
1ショット
あたりの単価
0.483円
本体価格 390万円
サイズ 横455mm
奥行466mm
高さ1,024mm
重量 60kg
販売会社 株式会社
グローバルエームズ

12位:CUBE DUO PRO(キューブデュオ プロ)

キューブデュオ

CUBE DUO PROの特徴
  • メンズ脱毛やキッズ脱毛にも対応
  • フェイシャル専用のハンドル付き

キューブデュオPROは、スリムでスタイリッシュなデザインが人気の業務用脱毛機です。

タワー型ですが上下で切り離せるようになっているため、女性ひとりでも取り扱いや移動が簡単にできます。

施術室でも場所をとらず、白or黒のシンプルなデザインなので、どんなインテリアにもマッチするでしょう。

キューブデュオPROの脱毛方式は、IPL脱毛です。

SHRモード(蓄熱モード)も搭載されていますが、運営元の株式会社エクレーヌでは蓄熱モードを推奨していません。

全身はIPL脱毛/顔や背中の産毛はSHR脱毛など、上手に使い分けるのがおすすめです。

蓄熱モードでは最大100万ショットの照射数は、IPLモードの場合30万発。1ショットあたり0.46円なので、コスパ抜群とはいえないところが難点です。

しかし、業界での人気は高く、現在ではメンズ脱毛サロンの大手のひとつである「MEN’Sクリア」が全店舗に導入しているなど、評判は上々です。

CUBE DUO PRO
脱毛方法 IPL脱毛
※SHRモード可
施術ペース 1~3カ月に1回
施術時間 60分前後
スキンタイプ 日焼け/
色素沈着NG
痛み パーツによって
軽い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
30万発
1ショット
あたりの単価
0.46円
本体価格 217万
8,000円
サイズ 横330mm
奥行330mm
高さ950mm
重量 33kg
販売会社 株式会社
エクレーヌ

13位:epiAce V(エピアス ファイブ)

エピアスファイブ

epiAce Vの特徴
  • すぐれた冷却装置を搭載
  • 脱毛部位によってモード変更が可能

エピアスVは、株式会社エピアスジャパンが販売するエピアスシリーズの中で、もっともオーソドックスな機種です。

1秒間に2ショットのIPL脱毛機で、冷却機能がすぐれているところが特徴。高温の熱をするIPL脱毛でも、照射部分を-9℃まで冷やして痛みを抑えることができます。

1台の6つのモードが搭載されており、全身高速脱毛だけではなくヒゲ脱毛やワキ脱毛、細毛の脱毛にも対応可能です。

フェイシャルモードもあるので、男女兼用のトータルエステサロンを展開することもできるでしょう。

ネジ1つまで国産にこだわっており、機械が発するほぼすべての電磁波をカットしているところも、エピアスVの大きな特徴です。

ユーザーだけではなく、サロンオーナーにとっても安全で手厚いサポートにも期待ができる業務用脱毛機です。

epiAce V
脱毛方法 IPL脱毛
施術ペース 2~3カ月に1回
施術時間 60~90分
スキンタイプ 日焼け/
色素沈着NG
痛み パーツによって
軽い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
20万発
1ショット
あたりの単価
1円
本体価格 450万円
サイズ 横460mm
奥行470mm
高さ1,080mm
重量 52kg
販売会社 株式会社
エピアスジャパン

14位:ハイパースキンカレン

ハイパースキンカレン

ハイパースキンカレンの特徴
  • 国内唯一のハイパースキン脱毛機
  • 卓上サイズで取り扱いが簡単

ハイパースキンカレンは、照射する光の温度が36~38℃の業務用脱毛機です。

肌に当てられる光が体温とほぼ同等なので、痛みがありません。もともと子どもの脱毛用に開発されたマシンで、導入サロンの中では3歳からOKとしているところもあります。

IPL脱毛機やSHR脱毛機との大きな違いは、施術することでムダ毛の発毛・育毛を抑える仕組みである点です。

フォトフェイシャルの光が混ざっているのも、ハイパースキンカレンならではの特徴といえます。

とくに顔脱毛に関しては、産毛の脱毛と肌のお手入れを同時にできるため、女性ユーザーの満足度アップに期待ができます。

脱毛自体の効果は他機種に比べるとやや弱いので、エステ×脱毛をコンセプトにしたいオーナーにおすすめです。

ハイパースキンカレン
脱毛方法 ハイパースキン
脱毛
施術ペース 1カ月に1回
施術時間 60分前後
スキンタイプ 問わない
痛み ほぼなし
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
15万発
1ショット
あたりの単価
1円
本体価格 400万円
サイズ 横250mm
奥行350mm
高さ150mm
重量 7.5kg
販売会社 カレン
株式会社

15位:Lutella Rapid(ルテラ ラピッド)

ルテララピッド

Lutella Rapidの特徴
  • コンパクト設計なので取り扱いやすい
  • 肌質や毛質にあわせたきめ細かい対応が可能

ルテラ・ラピッドは、照射レベルを30段階に調節できる業務用脱毛機です。

ユーザーの肌質や毛質、脱毛部位によって細かく設定ができるため、あらゆるニーズに対応することが可能です。

1ショットずつの丁寧な照射ができるので、当て漏れや残毛のリスクも抑えられています。最短照射間隔は、1秒間に2ショットです。

女性の脱毛だけではなく、ヒゲ脱毛やフォトフェイシャルに適しているところも、ルテラ・ラピッドのメリットです。

サロンメニューの充実や、メンズ脱毛を取り入れたいオーナーにもおすすめです。

保証も充実しており、購入後も安心して使うことができるでしょう。

Lutella Rapid
脱毛方法 IPL脱毛
施術ペース 2~3カ月に1回
施術時間 60~90分
スキンタイプ 日焼け/
色素沈着NG
痛み パーツによって
軽い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
22万発
1ショット
あたりの単価
0.727円
本体価格 260万円
サイズ 横448mm
奥行348mm
高さ585mm
重量 27kg
販売会社 滝川株式会社

16位:TOREL(トレル)

トレル

TORELの特徴
  • 1秒間に最大10連射で施術時間短縮
  • 高周波を使ったエステメニューを充実させられる

株式会社アリオスが販売するトレルは、E-lightモードが搭載されたSHR業務用脱毛機です。

脱毛だけではなく、脱毛を含めたトータルエステティックサロンを検討しているオーナーにおすすめの機種です。

デザインはコンパクトで、ホワイトorブラックから選択可能。卓上サイズなので、施術室が広くなくても邪魔にならず、持ち運びしやすいところがメリットです。

また、操作パネルの角度を変えられることができるなど、施術者側にとっても満足度の高いマシンとなっています。エステ経営が初めての人でも、すぐに慣れることができるでしょう。

小さいながらも最大100万発の照射が可能で、1ショットあたり0.248円とコスパ面もすぐれています。

本体価格は変動するため、まずは資料請求をしてみましょう。

TOREL
脱毛方法 SHR脱毛
E-light脱毛
施術ペース 1カ月に1回
施術時間 30~60分
スキンタイプ 軽い日焼け/
色素沈着OK
痛み パーツによって
ごく軽い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
100万発
1ショット
あたりの単価
0.248円
本体価格 228万円~
サイズ 横370mm
奥行455mm
高さ590mm
重量 32kg
販売会社 株式会社
アリオス

17位:Cairn Light(ケルン ライト)

ケルンライト

Cairn Lightの特徴
  • コンパクトで使いやすい卓上サイズ
  • 初期費用を抑えることができる

ケルン・ライトは、今回紹介する17選の中でもっともリーズナブルです。本体価格128万円は、数ある業務用脱毛機の中でも非常に低価格といえるでしょう。

初期投資を抑えて脱毛サロンを開業したい人や、エステサロンに新たに脱毛機を導入したい人におすすめの機種です。

低価格でありながら、機能は充実。IPLモードとSHRモードを切り替えられるため、黒い毛も産毛も同じようにお手入れすることが可能です。

また、1秒間に5連射できるので、施術時間を短くしてお客の回転率を上げることにも期待ができそうです。

肌に触れる照射面は、-4℃まで冷却可能。痛みや熱を抑えながら、冷えすぎによるユーザーのストレスを防ぐこともできます。

Cairn Light
脱毛方法 IPL脱毛
SHR脱毛
施術ペース 1~3カ月に1回
施術時間 60分前後
スキンタイプ 軽い日焼け/
色素沈着OK
痛み パーツによって
ごく軽い痛み
エステ
メニュー
あり
最大
ショット数
30万発
1ショット
あたりの単価
0.666円
本体価格 128万円
サイズ 横280mm
奥行410mm
高さ260mm
重量 18kg
販売会社 株式会社
ワールドアソシエイツ

業務用脱毛機の比較ポイントと選び方

POINTと書かれたブロック

業務用脱毛機の比較ポイントと選び方を、以下の5つに分けて簡単に解説します。

  • 本体価格とランプ交換費用
  • 脱毛方式
  • 施術スピード
  • 安全性
  • 保証とサポート

本体価格とランプ交換費用

本体価格はもちろんのこと、業務用脱毛機を導入するときはランプ交換費用も事前にチェックしましょう。

本体価格が安くても、最大照射数が少なくランプ交換費用が高い業務用脱毛機は、コスパの面でデメリットが生じてしまいます。

今回紹介したおすすめの業務用脱毛機の中で、上位5種の各種価格を比較すると、以下のようになります。

機種名 本体価格 ランプ
交換費用
1ショット
単価
ルミクスA-9 380万円~ 10万円 0.1円
ルネッサンスGTR 390万円 29万円 0.4円~
リオキシーVICTORIA 450万円 24万円 0.4円
クリアSP-ef 208万円 18万8,000円 0.18円~
バイマッハPRO 484万円 12万円 0.3円

業務用脱毛機は、利用可能照射数を打ち切った後は、その都度ランプを交換する必要があります。

ランプ交換費用が高額だったり、1ショットあたりの単価が高かったりすると、長い目で見てサロン経営が困難になるリスクも。

初期費用の予算計画はもちろん大事ですが、後から発生する経費も計算に入れておきましょう。

脱毛方式

業務用美容脱毛機には、さまざまな脱毛方式があります。

脱毛方式によって、施術時の感触やムダ毛の変化が異なり、それらはユーザー満足度に直結しています。

今回紹介したおすすめの業務用脱毛機の脱毛方式には、以下の違いがあります。

脱毛方式 毛質 肌質 ペース 痛み
IPL 黒い毛◎
産毛×
日焼け×
色素沈着×
2~3カ月 あり
SHR 黒い毛〇
産毛〇
日焼け〇
色素沈着〇
1カ月 ほぼなし
SSCM 黒い毛〇
産毛△
程度による 2~3カ月 程度による
THR 黒い毛〇
産毛△
程度による 1~2カ月 程度による
NPL 黒い毛〇
産毛〇
日焼け〇
色素沈着〇
1カ月 程度による
ハイパースキン 黒い毛△
産毛◎
日焼け〇
色素沈着〇
1カ月 なし

脱毛方式によって、経営する脱毛サロンのコンセプトも変わってきます。

決しておろそかにせず、それぞれの業務用脱毛機の特徴をしっかり見極めましょう。

施術スピード

施術スピードは、サロンの予約枠を左右する大事なポイントです。

施術スピードが速ければお客の回転が良くなって次々と予約を取ることができ、反対に、施術に時間がかかると1人が施術室を占有する時間が長くなり予約をさばけなくなります。

しかし、高速連射ができる業務用脱毛機は、出力が弱く脱毛効果を実感するのに時間がかかるというデメリットも発生してしまいます。

慣れないうちは、当て漏れや残毛のリスクもあるかもしれません。

施術スピードにこだわるときは、マシンのスペックを確認し、最後まで安定した光を照射することができるかどうかを重視しましょう。

安全性

業務用脱毛機を選ぶときは、安全性と効果を示す第三者認証にも着目しましょう。

脱毛サロンの光脱毛においては、現在2種類の第三者認証が存在しています。

  • エステティック振興協議会(JEPA)による「美容ライト機器適合審査」
  • 一般社団法人国際セラピスト認定協会(ITTA)による「ITTA美容健康機器認証制度」

それぞれ、取り扱い説明書の内容や肌に有害な紫外線などを除去しているかどうかなど、細かい基準が設けられています。

審査に合格した機種は安全性が高く、ユーザー満足度にも期待ができるでしょう。

保証とサポート

導入後の保証が充実しており、運営会社のサポートを得られる業務用脱毛機は、サロン経営が初めてのオーナーでも安心です。

導入研修やサロン開業サポートだけではなく、トラブル時の対応なども事前にチェックしておく必要があります。

  • デモ体験ができるかどうか
  • 研修や講習があるかどうか
  • サロン運営のノウハウがある運営会社か
  • 保証期間の長さ
  • 対応可能な時間や曜日
  • トラブル時の対応の速さ
  • 故障や不具合があった際の代替え機について

担当者がどれだけ親身に寄り添ってくれるかどうかも大切です。

業務用脱毛機は高額投資なので、購入後もしっかり対応してくれるメーカーを選びましょう。

まとめ

まとめ

今では、エステサロンにおいて脱毛メニューは欠かせないものとなりつつあります。

自宅の一室や、1ルームマンションを借りて脱毛サロン経営をするオーナーも増えています。

脱毛=女性のお手入れという意識も減り、メンズ脱毛サロンも一般的に認知されるようになりました。

業務用脱毛機が1台あれば、多彩なメニューをそろえたエステサロンを開業することが可能です。

しかし、脱毛機のスペックや特徴がサロン経営を左右することは忘れてはいけません。

ユーザーニーズに応えることができ、さらに満足度を上げられる機種を見極めて、サロン経営の成功を目指しましょう。